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嫌な出来事をリフレーミングして成長ポイントに!

星野です。皆さんは最近誰かに叱られましたか? 幸い私は、最近は仕事で叱られることはなくなりましたが、家では、ちょっとしたおっちょこちょいをして、たまに叱られております。

叱られると、正直いい気分にはなりませんよね。自分に非があったとしても、正直落ち込みますし、悲しくなったり、もしかしたらイライラしてしまうこともあるかもしれません。場合によっては、叱った相手に悪い感情を抱くこともあるでしょう。

それはそれでいいと思います。でも、それだけで終わってしまうと、もったいない。落ち込んでもいいし、イライラしてもいいので、叱られたことを受け止めて、少し見方を変え自分を成長させてくれる栄養にしましょう。

ここで大切なのが、リフレーミングです。リフレーミング(reframing)とは、枠組み(フレーム)を変えるという意味で、簡単に言えば見方、とらえ方を変えるということです。例えば「短気という性格」はリフレーミングすると「情熱的」とか「行動力がある」「判断力がある」といった感じになります。

叱られた点は、実はそこに能力を伸ばすポイントがあるということ。叱られた嫌な出来事もリフレーミングすると良い出来事に転換できるんです。しかも無料です!無料で自分の能力高めることができるなんて「叱られる」って捉え方によっては素晴らしいチャンスなんですよね。

そんな風になったらコミュニケーションエナジーの存在価値が薄まっていくかも・・・でも、ひとりひとりが、自立し考えて成長できるようになることが私たちのゴールでもあります。

もし、今度叱られるようなことがあったら、ぜひ試してください。自分で考えて、問題を解決したときが1番成長できるから。なかなかうまくいかないときはぜひご相談下さい!