こんにちは!今井です。前回は第1弾として、ディズニー流トークライブのご報告をさせて頂くともに、僕が学んだディズニーの現場でのTips(=気づきの種)を紹介させていただきました。今回は、その第2弾です!
今回のTipsは、『目力を養う!』です。
ディズニーの現場で学んだ事の一つに、目力(めぢから)というものがあります。アイコンタクトもその一つに挙げられますが、それだけではありません。例えば、極端に言えば瞬時に(見た瞬間)にそこにいる全体の人数を把握できたり、グループ分けができたり、そこにいる人、一人ひとりの表情や雰囲気から状況を察し、的確な判断ができたり……。目から得られる情報の精度、密度、視界の広さなどを鍛えていくということです。
大切なことは、『相手の立場になって自分から行動する』ということです。
まず、それを叶えるためには、相手の立場にならなければならないということです。つまり、相手のことをよく観察していないと、相手の立場には成り切れません。これは、本当に「言うは易し行うは難し」です。だからこそ、相手のことをよく見る練習をとことんやります。そこから、相手が何をして欲しいのか、今、どのような状況なのかを、現場にて何度も何度も繰り返し練習し、目力の力を上げていきます。
目力は確実に(練習)やればやった分だけ鍛えられます。まさに、筋トレと一緒です。どれくらい私たちが目から情報をとり、それを実行に移す事ができるのかは、チャレンジですが、人ができないこと、やっていないこと、気づけないこと、を行うから価値があるのです。そして、だからこそディズニースタッフの対応が、心細やかなものだと、皆さんに評価されているのです。
是非とも皆さんの目力も鍛えてみてください。
ちなみに、目力を鍛えると目の周りの表情が豊かになり、表情も良くなる効果もあります!!