「CCLがいいと聞いたんですが、何がいいんですか?」と、ご質問をいただきます。今日はCCLの「いい点」を少しご紹介いたします!
CCLとは「コーポレートコミュニケーションリーダー」の略です。リーダーに必要なコミュニケーションについて学ぶのかな。と想像はしていただけるかと思います。CCLの目的は社内講師になっていただくことです。自社で学ぶ場をつくりだし、学習する組織を目指す会社を増やすことが、Good Companyつまり良い会社をつくりだすことにつながります。しかし、CCLでお伝えしてることは講師としての話し方講座やコミュニケーション講座ではありません。CCLでは大きく3つのコミュニケーションを取り上げます。
3つのコミュニケーションとは
- 健全・不健全のコミュニケーション(自分のパターンに気づく)
- 場づくりのコミュニケーション(1人称、2人称、3人称の視点)
- 自己成長のコミュニケーション(自分の軸をとらえる)
です。
いかがでしょうか。この3つのコミュニケーションは、自分と向き合う大きなカギとなります。弊社の学びはチーム学習が基本です。一人で考える場もありますが、チームメンバーとのかかわりを通じて学ぶチーム学習は、リーダーシップ、マネジメント、チームビルディングなど仕事そのものであるといえます。さらにそこにはリソースリーダーと呼ばれる修了生の皆さんがサポート役として皆さんを見守ります。誰かと学ぶ場は化学反応のようにひらめきが起こります。
また、CCLでは、様々なメニューを体験していただきながら、実際にご自身の現場で行動していただくために、そこに必要なワークの資料や講師が使用したパワーポイントをご受講後にお渡ししています。(一部ライセンスの都合上お渡しできないものもございます。)
社内講師を目指すことが大きな目的と書きましたが、自分の言葉で自分の学びを話すことこそが、学習する組織のスタートです。湯ノ口講師がCCLで必ずお伝えする言葉があります。
「受講生はもうやめましょう。」
立ち位置が変われば見える世界が変わります。世界が変わった瞬間に、次の世界が見えると私たちは考えています。CCLの何がいいのか?今見えている世界が変わること、そして次の世界が見えること、それがCCLです。今いる世界はすべてではない、次のCCLの場で皆さんとお会いできることを楽しみにしております!