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感情メーカーは自分自身!

私たちは、楽しくなったり、悲しくなったり、イライラしたり、日々いろいろな感情と付き合っています。その感情のコントロールができるのは自分だけです。

感情を生み出しているのは自分

弊社の研修ではいろいろな場面でこの言葉をお伝えしています。

「自分のご機嫌は自分でとる。」

いつも明るく、元気に、前向きでいなさい、ということをお伝えしたいのではありません。もちろん、そうなれたらそれに越したことはありませんが、人間、良い時もあれば悪い時もあります。その時に、自分の感情と向き合い、意識できるかが自分のご機嫌をとる、つまり自分の感情に責任を持つということだと思います。

なぜなら、その感情を生み出しているのは自分自身だからです。例えば雨が降ったときに、何も感じない人もいれば、植物が喜んで嬉しいという人もいれば、傘がなくていやだなと思う人もいれば、靴が濡れるのは困るなという人もいます。「雨」という事象一つでも、いろいろな感情がそこには生まれています。その感情はいったいどこからきているのでしょうか。雨は、私たちを喜ばせたり、困らせたり、嫌がらせの為に降ってくるのでしょうか。

自分の受け取り方一つで、感情は変えることができるのです。できるとは言っても、これにはトレーニングが必要です。まずは、自分の感情を自分自身で理解することが必要です。(これがなかなかできない人が増えているそうです。)自分はいったい今どんな気持ちになっているのか、何を感じているのか、自分自身の感情メーカーの中身をのぞいてみましょう!

 

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