2月14日はバレンタインデーでした。私は、学びの友やスタッフ、家族からチョコレートをいただきました。いくつになっても嬉しいものですね!近年では、義理チョコ!?など世間では賛否両論ありますが、それはさておき、想いの込められたプレゼントに心があたたまります。
特に、私はチョコレート大好き人間でもあります。最近では、健康のためにカカオ70%以上のチョコレートを取り入れています。チョッピリ苦めな味が、カカオの奥深さを感じさせます。
このチョコレートを軸に、弊社グループのコミュニケーションエナジーニューヨーク支社の安田孝廉が進めているプロジェクトがあります。(ニューヨーク支社は、持続可能な社会の実現を目指してニューヨークを中心として活動をしています。)
そのプロジェクトとは、ドキュメンタリー映画「Chocolat Road」の制作、そして公開です。このプロジェクトは、構想からかなり時間をかけて進めてきました。世界平和につながる真実のドラマです。
『Chocolat Road』あらすじ
世界的に名を馳せる3人のショコラティエが、最高のカカオを探す旅へ。9ヵ国を巡る旅路で、彼らが目にしたものとは・・・。“Piece to Peace”それは、平和への想いが込められた究極のチョコレート。やっとの思いで手に入れた最高のカカオの実に、天才ショコラティエたちはどんな魔法をかけるのでしょうか。チョコレートへの限りない情熱と最高峰の製菓技術が、人々を遙かなるショコラロードへと誘います。もう、これを観ずにチョコレートを語ることはできません。
ニューヨークにある国連本部では、友好の証としてそれぞれの国の代表者が、自国の自慢のチョコレートを交換しあうとのこと。このお話を聞いた時に、とても幸せな気持ちになりました。国が違えばカカオも変わってくるので、勿論、味も違うのだそうです。このカカオの違いは、一つ一つの存在価値につながっていると思います。
そして、当たり前のように美味しいものが食べられる、便利な時代になり、日本に生きている私たちにとってまだまだ知らない世界もあります。
今、世界はグローバルゴールズを目指し、互いが力をあわせて、協力していく流れになってきています。自分の生きている時代が良ければいいのではなく、次の世代、次の次の世代の為に今、私たちがアクションを起こさなければなりません。まずは、身近なところから始めること。その為にも、世界で起こっている事実を知ることから始まると思います。
こんな言葉があります。
「私たちは、地球を未来の子供たちから借りている。」
ネイティブアメリカンにもこのような意味の言葉が伝わっていると聞きます。この思いをもって、私もこのプロジェクトの成功を応援していきたいと思います。一粒のチョコレートから、未来を考えていきましょう!
https://www.youtube.com/watch?v=GEQddiEbELs
2019年2月20日現在
クラウドファンディングサイトでご支援を募集中です。クラウドファンディング開始3日で目標金額を達成し、現在ストレッチゴールを設定して活動を継続しております。リターンの内容等は、こちらからどうぞ。