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圧倒的な人財育成が社員の夢とやる気を引き出す!

こんにちは、湯ノ口です。本日は一般財団法人 人財開発推進機構 主催『こだわりカンフアレンス関東大会』が開催されました。7社の情熱にあふれる社員さんの参加があり、とても白熱した素晴らしい仕事への取り組み内容のプレゼンテーシィションでした。自分らしさをベースに深く自己探求しながら、自分の長所や短所もすべて自分の強みとして受け入れ、さらに仕事をつうじて自己の存在価値を明確していく姿に感動しました。

「仲間がいるから頑張れる!」「一人では乗り越えられない問題でも仲間と共に成長して乗り越えられる!」など、特に20代、30代の社員さんが仕事への“こだわり”を熱く語ってくれました。とても緊張したと思いますが実体験があるからこそ、力強く自身の仕事への努力や工夫を話すことが出来るのです。

人間の心豊かな日々の取り組みが、やがて高い人間性につながっていくのです。つまり、人や物事に対して苦手なこと、いやなこと、嫌いなことから自動反応的に敬遠したり排除するのではなく、現実を積極的に受け入れながら「好きになる」努力をすることが大切だと思います。

今回の各社員の皆さんの発表すべてに、仕事を積極的に好きになる努力がみられました。毎日の忙しさに巻き込まれて見過ごしていた大切な意味や価値に気づき、感謝の気持ちは芽生えてきます。

そして、ますます仕事が好きになっていくと、お客様との関係性も良くなっていきます。お客様からの笑顔の「ありがとう!」をもらえると、喜びや自信につながります。喜びや感動そして感謝は、循環してより大きく深いものになり、人を成長へと導きます。

物事には原理原則がありますが、新入社員での人材育成はとても重要です。やはり時間をかけ関わりを深めた分だけ、変化が生まれてきます。そして、人材育成で注視すべきことは「仕事への強い関心と充実感を高めること」だと思います。この時期での仲間意識と職場の親密性が企業へのエンゲージメントにつながると感じています。これからはまさに人間性経営の時代であると改めて強く思いました。

2019年 一般財団法人 人財開発推進機構 関東ブロック大会 実行委員会の皆様のご尽力により、感動的で学び多き時間となり心から感謝を申し上げます。また、ご参加いただきました7社の経営者の皆様ならびに社員の皆様、本当にありがとうございます。これからの未来がとても楽しみです!