道具としての経済学
日々のニュースで出てくる「インフレ」「デフレ」「円高」「円安」の意味と市場に与える効果をしっかり理解していますか?
経営者、リーダー、そしてビジネスパーソンにとって、外部環境の変動がビジネスの舵取りに大きな影響を与えることは明白です。しかし、どれだけの人がしっかり外部環境である「経済」について理解し、自社のビジネスに適切な意思決定ができているでしょうか?
果たして、どれだけの人が、言葉ではインフレ、デフレなどは知っていても「今こういう状況だから会社としてこういう行動をする」と、日々の仕事と本当の意味で紐づけては考えられているでしょうか?
本講座「道具としての経済学」では、貴方にとって、ただのニュースや数字、専門用語で終わっていた経済の動きが、ビジネスチャンスや危機を発見するシグナルに変わります。
- 何が経済の「好景気」と「不景気」を引き起こすのか?
- 経済が成長する背景にあるメカニズムは?
- 今、世界経済の中で、我々のビジネスはどう位置づけられているのか?
これらの疑問を解明することで、あなたのビジネス視点は次元を変えます。経済の動きをリアルタイムで解析し、それを戦略に生かすための「経済の眼」を手に入れるチャンスです。
この研修は、単に経済の知識を増やすだけでなく、その知識を「道具」としてビジネスに適用するスキルを習得するためのものです。自社の経営の精度を上げ、世界の経済の変動をチャンスとして捉える力を身につけませんか?
今、新たな視点を手に入れる一歩を踏み出しましょう。

インターネットに接続できれば、どこでも受講することが可能です

一人一人の体験価値を担保するため、人数を限定しています

「知ってる」「分かる」ではなく「できる」に導く設計になっています
- 経済学の観点から経営の精度を上げたい方
- 経済学を使って問題解決力を高めたい方
東京大学を卒業後、外務省に入省。GATT東京ラウンド多角間貿易交渉の担当課に配属。留学先のオックスフォード大学でも経済学を学び続け、ニューヨーク総領事館ではアメリカ経済のウォッチャーとなる。さらには、ニューヨーク大学のロースクールで法的な側面から経済の実態を学ぼうと証券取引法や銀法、税法を学ぶ。ウォール・ストリート屈指の法律事務所で金融専門の弁護士に従事。現在では、経営コンサルタントとして、経済学と経営学の理論を駆使して、企業の業績向上に努める。