会話が苦手な方に考えていただきたい3つのポイント

2017/08/21

「コミュニケーションが苦手です」と言う方の多くが、会話の悩みをお持ちのようです。「会話が続かない」「会話が弾まない」そんな悩みを軽くする、3つのポイントをお伝えします。

1.自分が話すことを脇に置く

会話が得意でない方がよく陥るのが「何を話したらいいのかわからない」というお悩みです。もしかすると、自分が話さないといけない!と、強く思いすぎているのではないでしょうか?自分が何を話すかを考えている時は、自分に意識が向いているので、実は目の前の相手の話すことが耳に入ってきません。さらに、「話さなくては」と、余計に力が入り緊張してしまうことにつながります。「相手の話を聞く」ことに集中してみると、意外と相手が話を盛り上げてくれたりします。

よく質問をたくさん知っておくと相手の話を引き出せるといいます。それはもちろんだと思いますが、会話はQ&Aで成り立っているわけではありません。聞くことだけに意識が向いていると、質問を投げかけられている側は、一方的に話を進められているように感じるため、やはり質問をするだけではなく、話を聞くことが大切と思います。

2.何のための会話なのか考え、ゴールを決めてみる

例えば皆さんが英会話を始めたとしましょう。どうして英会話を始めようと思ったのか、そしてどのくらいできるようになりたいのか、いつまでやるのか、と考えると思います。日本語での会話も同じことです。

誰かと話をする時、その会話はいったい何のためにするのか考えてみましょう。特にコミュニケーションが苦手な方はここがあやふやなことが多いようです。どうしてその人と話をするのか?なぜその人と会話をしたいのか?人間が行動するには必ず理由・動機があります。表面的な会話をしたいのであれば、表面的な会話ができるように質問を覚えてそれを使えばいいですし、自分のことを表現できるようになりたいのであれば、もしかすると自分のことを良く知ることが必要かもしれません。相手にいい印象を与えたいと思うのなら、相手のことを知らなくてはいけません。ただやみくもに言葉を重ねても、それは表面的なものに過ぎない会話になってしまうのではないでしょうか。

今日はここまで話をしてみよう。今回はこのことを聞いてみよう。と考えて会話をしてみるのもおすすめです。普段の会話の中では、ゴールを決めて話をすることはあまりないかもしれませんが、目標が定まると、人間の脳はそこに向かって行動することができます。会話が続かない、という方は、どのくらい続けば「続いた!」と思えるのでしょうか。1分?5分?30分?具体的な数字に出してみるのもいいかもしれません。会話が弾まない、という方は、どういう状況が弾んでいる状態なのでしょう。イメージしてみてくださいね。

3.会話は続かない&弾まないこともある!

みんながみんな、いつも会話が弾んでいるわけではありません。会話が続かなかったら、会話が続かない相手だったのだな、と思いましょう。相手もコミュニケーションが得意でないことがあるからです。上手くいかないのは、自分のせいだと思わなくても大丈夫。会話は続かないこともある、と知ることが、安心につながります。その安心が、次のチャレンジのステップになります。

以上3つを意識することで、会話というコミュニケーションのハードルが少し下がり、より身近になると思います。ぜひ試してみてくださいね!

 

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